DESIGN GALLERY
楠山設計がこれまで手掛けてきた、各種建築物を作品という形で紹介いたします。 地域のシンボルとなるような象徴性のあるものやデザイン性豊かなもの、環境に配慮した地球にも人にもやさしい設計など、さまざまなスタイルとこだわりをもった建築物をご覧ください。
施設名 | 奥州市立胆沢中学校 |
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施設概要 | 胆沢地区の3つの中学校が統合され新設されたこの中学校周辺は胆沢地区の扇状地に広がる農村が創り出す散居集落が形成されており、農村風景と自然景観が一体となったまちづくりが進められています。敷地は奥州市景観条例の扇状地田園地区に指定を受けており、外部デザインは切妻屋根、白壁を基本とした散居集落に融合するものとしています。内部デザインは市産、県産木材をふんだんに採用した温かみのあるものとしています。また、地域の新たなコミュニティ―形成の場としても機能するよう、地域開放が積極的に行える計画としています。 |
竣工年月 | 平成29年3月 |
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所在地 | 岩手県奥州市 |
建築面積 | 6,977㎡ |
施設面積 | 9,987㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
規模 | 地上2階建 |
用途 | 中学校 |