設計実績

設計実績(教育施設)

楠山設計がこれまで手掛けてきた、各種建築物を作品という形で紹介いたします。 地域のシンボルとなるような象徴性のあるものやデザイン性豊かなもの、環境に配慮した地球にも人にもやさしい設計など、さまざまなスタイルとこだわりをもった建築物をご覧ください。

施設名 宮城県東部支援校女川学園
施設概要 宮城県による軽度知的障がい生徒の為の、卒業後の職業訓練機能を持たせた特別支援学校です。機能毎に、教室棟、実習棟、寄宿舎棟と大きく3つの分棟とし、渡り廊下等で繋いでいます。これは管理区分が明確になると同時に、採光や通風の観点から利点が多い構成です。また、学習内容によって明確に場面が変わるという多様なシークエンスの展開は、軽度知的障がい生徒の教育環境としても適切です。敷地は丘陵の中腹にあり、必然的に屋根形状は稜線を意識した勾配屋根としました。この他既存木造生徒会館を曳家するなど、歴史ある限られた校地を最大限活用した計画としています。
竣工年月 平成28年3月
所在地 宮城県牡鹿郡女川町
建築面積 5,080㎡
施設面積 7,954㎡
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模 地上3階建
用途 特別支援学校、寄宿舎
設計実績(教育施設)一覧ヘ戻る
Top